ダイエットログ②
さて、今月は2月に1回の、池袋カラダステーション測定に行く月です。2週間前から予約を取って、長めのカウンセリングをしてもらいました。
結果はかなり良好。体脂肪率が4%弱下がりました。
6月下旬 8月下旬 10月下旬
体脂肪量 18.1 16.5 14.6 (kg)
骨格筋量 20.2 20.4 21.3 (kg)
体脂肪率 32.4 30.2 26.8 (%)
基礎代謝 1185 1193 1228 (kcal)
ダイエットは順調です。体脂肪が減るだけでなく、同時に筋肉も増やしたとはかなりの成果です。このまま続けていれば、ダイエット生活も終わりが近いかもしれません。
さらに今回は運動・栄養カウンセリングコースも同時に申し込み、さらに有益な情報を得ました。
私の場合は、1日に1600kcalまで摂っても大丈夫らしいです。
1日中座っている仕事の人は、基礎代謝量を1.5倍したものが、一日の代謝量として考えます。立ち仕事や、スポーツマン、スポーツクラブのトレーナーなど、職業によって倍率が変わります。私の場合は1228×1.5=1842。そこから、250kcal引いた値が、1600だそうです。
この250kcalの根拠は、脂肪1kgを燃焼するのに必要なのが7000kcal。それを30日で割ると1日233kcalということですね。からだステーションではひと月に1kgの脂肪減少を目標としているようです。
また、運動をする日は運動による消費カロリーの半分程度であれば追加でとってもよいということです。ただし、運動の前に。
これは良い知らせです。スポーツジムに行く前だったらケーキ食べてもいいってことです。日曜日にジムに行く前にさっそく食べました。
ついでに筋肉の話。
ムキムキを目指して筋肥大させるなら速筋を鍛え、スリムボディを目指すなら遅筋を鍛えるというのが定説です。すばやく筋トレすると速筋が、ゆっくり筋トレすると遅筋が鍛えられます。すばやく回数をこなせば速筋の筋持久力が鍛えられ、ゆっくり回数をこなせば遅筋の筋持久力が鍛えられます。
お腹周りでいうと、筋肥大をさせると逆にウエストが太くなってしまう可能性があるため、遅筋を鍛える必要があります。まあ、筋肉が太くなった分脂肪を減らせばよいのですが……。
形の良いヒップを作ろうと思ったら、筋肥大を目指したほうがよさそうです。しかし、ヒップを作る大臀筋を鍛える場合、腰も鍛えるのがセットになります。あまり負荷をかけすぎると、腰痛を引き起こすことがあるので要注意です。結
太もも回りは筋肥大をさせると脚が太くなるので遅筋を鍛えるべきです。
よく人は言います。脚がムキムキになったりするのを心配するほど、女性に筋肉はつかない、と。しかし、私は声を大にして言おう。わずかな違いが重要なのだと。
わずかにムキムキになることも、わずかに太くなることもゆるさない。それが女子!!
そうでなければ、白が膨張色だから太って見えるとか、黒は引き締まって見えるとか、目の錯覚レベルのことを気にするわけないじゃないですか。
なので、脚は遅筋を鍛えます。
そして、背中も遅筋、二の腕も遅筋。
そう。すべては遅筋!!ダイエットで鍛えるべきは遅筋!
ちなみに、遅筋は消費カロリーも多いので、ぜひ鍛えるべし!
あと、からだステーションはおすすめです。
私の全く実践に役立ちそうにない細かい質問にも嫌な顔ひとつせず答えてくれました。っていうか、きけばすぐになんでも答えが返ってくるのがすごい。膨大な知識量に支えられている接客に脱帽である。流石は博士卒。ジムのトレーナーだったら念仏のごとく10回15回20回と唱えているところだ。
そういえば、最終目標を何キロに定めればよいのかきくのを忘れていた。次行った時はそれについてもきいてみようと思う。