第1回 自家製桃酒
居酒屋で飲む桃酒うまい。
居酒屋で飲むと高い。
そうだ!桃酒を漬けよう。
あらゆる小難しい料理への挑戦は、
店で食べると高いけど、自分で作れば安くて美味いんじゃね?
という勘違いから始まりますね。
私はこの考えで作ったものはほぼ成功したことがありません。
わかってる。
プロが作ったものを食べたほうが結果コスパいいってことも、自分そんなに料理うまくないってこともわかってる!
それでも繰り返してしまうのが我々人類なのです。
というわけで、桃酒を漬けました。
やり出すと無駄に凝るのが素人、もとい私という人間です。
一気に3種類。
左から、白桃、ファンタジー(おそらくネクタリンの一種)、黄金桃です。
白桃と黄金桃はそのまま食べてもめっちゃ甘くて美味しかったです。
ファンタジーは甘酸っぱくて美味しいものと、ひたすら酸っぱいものがありました。
味見をせずに瓶に入れてしまったので、入れた桃が酸っぱいものか甘いものかわからないのが残念。
配合は以下の通り
果実 氷砂糖
白桃 530 120
ファンタジー 435 160
黄金桃 879 121
※単位はg
お酒の量は、瓶の残りの体積。
また、それぞれレモンの輪切りを2枚ずつ入れた。
切った分を全部瓶に詰め込んだらやたら黄金桃だけ多くなってしまいました。
全て配合を同じにして味比べする予定だったのですが、失敗です。
来年にします。
基本的に果実そのものの甘みが強いので、氷砂糖の量が梅酒と段違いに少ないです。
ちなみに使ったお酒は焼酎ではなく日本酒
富士錦 純米原酒「梅酒用」
3ヶ月後に飲むのが楽しみ