【映画レビュー】グランドイリュージョン~見破られたトリック~【Netflix 12】
【ネタばれなし・あらすじ・感想】
グランドイリュージョンの続きとなる2作目、「グランドイリュージョン~見破られたトリック~」は前作の約1年後のお話です。私は映画館のCMで初めて知りましたが、雨をとめるシーンとハイテンションなダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター役で有名)がすごく印象的で気になっていました。
CM通りのハイテンションぶりで、ひげも生やすともうハリーには見えません。
どうハイテンションかっていうと、ハリー・ポッターシリーズでフェリックスフェリシスを飲んでハイテンションになったハリーみたいな感じでした。それがかなりイカレててよい。
そんなダニエルくんによって、前作では無敵だったフォー・ホースメンとFBIの人が人生最大の危機に陥ります。国際指名手配までされちゃってまあ大変。それでもしっかりすごいイリュージョンで乗り切ってくれる!!がんばれホースメン!
ホースメンのうち、唯一の女性メンバーがなぜかいなくなっててしかもちゃんと女性メンバーが補充される(しかもなんかうるさい)とかいう、大人の事情のにおいがぷんぷんするチェンジがあったり、前回でてきてFBIの人といい感じなったインターポールの女性が出てこなかったりで、もう少しなんとかなんなかったのかな、ってところはあります。
しかし、ダニエルくんの悪役は新鮮だし、イリュージョンはすごいし、ハラハラドキドキはするし、みる価値はある。
オススメ度☆☆☆☆☆★★★★★